2016年に開催するビハーラ21会員・職員向けの講座です。
⇒会員募集
ビハーラ精神に基づいた福祉施設運営を目指す事業所の皆さん、医療・福祉現場にて活動を目指す仏教僧侶の皆さんが、ぜひ知っておいてほしい実践現場に即した内容の講座です。講師には、その分野に精通したビハーラ21ならではの先生にお越しいただきます。
竹下 純一氏
住宅型有料老人ホームエスポワール南巽施設長
介護福祉士、介護支援専門員(高齢分野)、相談支援専門員、
サービス管理責任者(障害分野)
2000年 介護保険元年より介護職として勤務。 特別養護老人ホームにて介護職、事務職を経験後、認知症対応型グループホーム立ち上げのために、法人を転籍する。 グループホームにて、計画作成担当者および事務員として勤務。 居宅介護支援事業所に異動し、居宅介護支援専門員として勤務 法人を転籍し、有料老人ホーム立ち上げ、居宅介護支援事業所、訪問介護事業所の立ち上げを行い、現在に至る。 現在、有料老人ホームの施設長として施設管理業務全般を行う。
飯島 惠道氏
薬王山東昌寺住職 花園大学非常勤講師
NPO法人アルウィズ デイホーム楓看護師
信州大学医療技術短期大学卒 愛知専門尼僧堂を経て駒澤大学へ 駒澤大学大学院人文科学研究科仏教学専攻修士課程修士課程修了 諏訪中央病院にて内科、地域ケア室訪問看護、緩和ケア病棟にて勤務 2000年に東昌寺にもどり2011年より住職法務の傍らデイホーム楓の看護師、ケア集団ハートビート代表をつとめ、社会内における生老病死のトータルケアについての学びと実戦を続けている
時間:16時~17時30分
会場:ビハーラ21総本部(大阪市平野区瓜破西2-15-32)
池田 有加氏
おとだまのつかい主宰/気の音楽家/気の音楽療法実践家
臨床歴18年目
20代後半に音楽療法を始め、12年間高齢者の音楽療法に携わる。 2011年に8年間勤めた介護老人保健施設を退職し、独立。 2014年3月、日本音楽療法学会を退会。以来、それまでの経験を独自の感性で進化させ、声の音唱をもちいた「おとだまセッション」をおこなっている。 2015年4月からは、再び高齢者施設でフリースタイルの歌セッションをはじめ、好評を得ている。 いのちの根源にもっとも近い領域の音楽実践をおこなっていることから、自らを「音楽家」と称する。
1993年 甲南大学文学部国文学科 卒業
2009年 立命館大学院応用人間科学研究科 対人援助学領域 入学
2010年 カナダのトロントに留学し、歌と発音の相互関係について実践的に学ぶ
2011年 サンフランシスコのCIIS(カリフォルニア統合学大学院)へ交換留学
2011年 トロントにて頭蓋仙骨療法の講座を受講
2012年 立命館大学大学院応用人間科学研究科 修了 人間科学修士
昏睡状態のクライアントと辿った音楽療法の記録を修士論文「気の音楽療法」にまとめた。
蜂谷 敦子氏
なやクリニック言語聴覚士
地域医療支援病院(地域の中核病院)、失語症専門デイサービスを経て、現在堺市にある高次脳機能障害専門のなやクリニックにてリハビリを行っている。
徐 文平氏
積水ハウス株式会社 アフターサービス社員
1961年(S36)6月6日、山口県生まれ 在日2世、現在54歳、大阪府八尾市在住。山口県での稼業は養豚業・農業。1969年、小学2年に大阪に引っ越し。小中高大と日本の学校卒業。大阪に来てからイジメを経験し、ぐれる不良に走る。家は生活保護、警察のお世話に何度かなる中学3年の時に徐文平に名前を変える(学校の先生や同胞・解放運動・歴史などの影響)。学校卒業後は就職浪人1年。1998年、積水ハウス㈱に入社、現在に至る。趣味はバイク・アウトドア・酒。好きな言葉、闘いは嫌われて何ぼ。性格はおおざっぱといちびり。大事にしているものは名前。
桑原 輝美氏
大阪府医師会看護専門学校専任教員 看護師
現在、現場て通用する看護師を育てている大阪府医師会看護専門学校で、専任教員をしています桑原です。 看護師として、病院勤務だけでなく、直近では訪問看護師として、いろいろな利用者に寄り添いながら、支えていけるように関わってきました。 看護は人と向き合う仕事です。知識技術を磨くことも大事ですが、それだけでなく、自分の感性や人間性を磨くことを忘れずに仕事に向き合っています。 毎日、学生から刺激をもらっています。
会場が変更になりました。
⇒ビハーラ21総本部(大阪市平野区瓜破西2-15-32)
福田 章氏
NPO法人認知症予防サポートネット理事長、
心療回想士、健康生きがいづくりアドバイザー
平成22年6月、NPO法人認知症予防サポートネットを設立し、理事長就任。現在、会員は37名。NPO法人は年間約150回の講座や実技を実施している。福田は年間約30回の講座を行っている。